2010.11.11
フレックスタイム制度を全社で導入しました。
試験的に実施しておりましたフレックスタイム制度(変形労働時間制)を、平成22年10月11日より、本社(東大阪)・奈良支店・東京支店の全社で導入することになりました。これにより、営業職や事務職だけでなく、作業現場も含めたすべての職種が対象になります。
平成22年6月11日より本社営業・事務部門では、フレックスタイム制の試用を行っていました。その結果、次のような傾向がみられました。
1) 個人で業務を抱えるのではなく、職場全体で業務を共有化する積極的な取り組みが見られた。
2) 家庭の用事や趣味への取り組みなど個々の従業員が大切にするものと業務とのバランスが図りやすくなった。
3) 1日8時間の労働時間を意識することにより、無駄な残業時間が減少した。
このような傾向を踏まえて、全職種に対して、フレックスタイム制を導入することになりました。
当社では、中高年者からチャレンジド、子供をもっている女性、地域のボランティアに参加している方、正社員から非正規社員の方など、多様な働き方を受け入れる職場環境を目指しています。
当社に集う従業員一人ひとりが、やりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすととも に、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期
といった人生の各段階に応じて多様な生き
方が選択・実現できる1つの手段として、今回の「全職種によるフレックスタイム制度の導入」を位置づけています。
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