業況
前事業年度(2021年11月1日~2022年10月31日)の当社の業況を報告させていただきます。
まずは14期連続で黒字を確保できました事を報告させていただきます。
鉄・銅を中心とした資源価格の高止まりが続き、素材売上高が前期比1,866百万円増(+63%)と大幅に増加、請負売上高(≒産廃関連売上)も堅調に推移し、前期比353百万円増(+18%)となり、総売上高は7,152百万円(前期比+2,204百万円、+44%)と過去最高を更新しました。
売上原価は4,024百万円(前期比+1,013百万円、+33%)、売上総利益は3,127百万円(前期比+1,190百万円、+61%)、継続的な原価構造の見直しが寄与し、売上総利益率は43%に上昇しました。(前期39%)
販管費は前期比224百万円増(+26%)となりましたが、営業利益2,046百万円(前期比+966百万円、+89%)、経常利益2,026百万円(前期比+850百万円、+72%)を確保しております。
最終的な当期純利益は1,292百万円(前期比+549百万円、+73%)と過去最高益を達成しております。
2023年10月期につきましても、会社が成長しながら継続的な黒字を確保できるよう、適切な施策、資本投入、設備投資を実施して参ります。