業況
前事業年度(2022年11月1日~2023年10月31日)の当社の業況を報告させていただきます。
まずは15期連続で黒字を確保できました事を報告させていただきます。
鉄・銅を中心とした資源価格の高騰が続いており、素材売上高が前期比 1,095百万円増(+23%)と増加、請負売上高(≒産廃関連売上)は前期比 295百万円減(▲13%)となりましたが、総売上高は7,959百万円(前期比 +806百万円、+11%)と前期に続き過去最高を更新しました。
売上原価は4,132百万円(前期比 +108百万円、+3%)、売上総利益は3,826百万円(前期比 +698百万円、+22%)、継続的な原価構造の見直しが功を奏し、売上高総利益率が48%(前期43%)に上昇しました。
販管費は前期比 289百万円増(+27%)となりましたが、営業利益 2,455百万円(前期比 +409百万円、+20%)、経常利益 2,380百万円(前期比 +353百万円、+17%)を確保しております。
最終的な当期純利益は 1,562百万円(前期比 +269百万円、+21%)と前期に続き過去最高益を達成しております。
2024年10月期につきましても、会社が成長しながら継続的な黒字を確保できるよう、適切な施策、資本投入、設備投資を実施して参ります。