業況
前事業年度(2023年11月1日~2024年10月31日)の当社の業況を報告させていただきます。
まずは16期連続で黒字を確保できました事を報告させていただきます。
鉄・銅を中心とした資源価格の高騰が続く中、素材売上高は前期比 531百万円増(+9%)と堅調に推移、請負売上高(≒産廃関連売上)も前期比 145百万円増(+7%)と着実に増加し、総売上高は8,669百万円(前期比 +710百万円、+9%)と3期連続で過去最高を更新しました。
売上原価は4,270百万円(前期比 +138百万円、+3%)となり、売上総利益は4,399百万円(前期比 +572百万円、+15%)と大きく伸長。継続的な原価構造の見直しにより、売上高総利益率が51%(前期48%)に上昇しました。
販管費は前期比 297百万円増(+22%)となりましたが、営業利益 は2,730百万円(前期比 +275百万円、+11%)、経常利益は 2,631百万円(前期比 +251百万円、+11%)を確保しております。
最終的な当期純利益は1,725百万円(前期比 +163百万円、+10%)と3期連続で過去最高益を達成しております。
2025年10月期につきましても、会社が成長しながら継続的な黒字を確保できるよう、適切な施策、資本投入、設備投資を実施して参ります。