社会・環境活動


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2023.12.25

関西学院大学の講義に登壇しました

11月24日(金)、関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス「教養基礎G(環境)」の講義にて、地球環境・未来創造部 部長 石田公希がゲスト講師として登壇し、「中小企業のSDGs 地球にありがとうを伝える企業の役割」と題して話をしました。

講義では、当社のリサイクル事業や、SDGsの達成に向けた取り組みを紹介。
また、事業に関係するごみ問題の現状や、解決のための「3R」、これまでのキャリアについても話しました。

当社はこの講義を通して、学生が、世の中で起こっている問題と、身近な自分の生活を結び付けて考えられるようになること、そして、自分の行動が、地球環境問題や社会問題解決につながることを意識できるようになる機会にしたいと考えています。

■授業後のアンケート(一部抜粋)
・リサイクル系の会社について興味が湧いた。
・リサイクル率をアップさせるために手作業で廃棄された通信機器類を解体したり、時間はかかってしまうが環境問題に対して意識を持ち、取り組んでいることを知り素敵な企業だと思った。
・環境に完璧な人はいないと言う言葉が心に残った。
・今回の講義で企業の環境への取り組みを知れて、将来就職する会社は、環境への配慮やSDGsへの取り組みを見て探したいと思うようになった。
・自分が将来就職活動を行う際、環境に対しての取り組みという面からも企業を選んでいきたいなと思いました。
・もっと勉強して、私も環境を守る立場になりたいと思いました。
・話を聞いて感想を書くだけではなく私たちにできることからひとつひとつ取り組んでいきたいと思います。
・「環境」とだけきくと難しいことのような気がしていたけれど、例えばポイ捨てしない、とかそんな小さなことでもみんなが意識すれば世の中は良くなっていくと思うので、考え方によっては簡単なことなのかもしれないなと感じました。
・みんなが未来の希望という言葉があったように、自分たちの意識が将来の地球環境に大きな影響をもたらしていくと強く感じた。
・毎年 800 万トン以上のごみが海に流出しているということを知り、他人事にしている場合ではないと改めて感じました。今までの私は3Rに全然取り組めておらず、使ったら捨てるという状態でしたが、三洋商事の石田さんがおっしゃっていた自分たちができるエコ活動の一つである、3Rを積極的にしていきたいと感じました。

【当日の様子】