社会・環境活動


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2025.06.13

関西学院大学の講義に登壇しました

6月13日(金)、関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス「教養基礎G(環境)」の講義にて、地球環境・未来創造部 下谷 優花がゲスト講師として登壇し、「中小企業のSDGs 地球にありがとうを伝える企業の役割」と題して話をしました。

講義では、当社のリサイクル事業や、SDGsの達成に向けた取り組みを紹介。
また、事業に関係するごみ問題の現状や、解決のための「3R」について話しました。

当社はこの講義を通して、学生が、世の中で起こっている問題と、身近な自分の生活を結び付けて考えられるようになること、そして、自分の行動が、地球環境問題や社会課題解決に繋がることを意識できるようになる機会にしたいと考えています。

■授業後のアンケート(一部抜粋)
・「1人の100歩より、100人の1歩」の方が変化をもたらすことができると言う言葉にすごく心打たれ、印象に残りました。
・自分1人では小さなことしかできなくても、みんなが少しずつ意識を変えることで、大きな変化につながるのだと感じました。
・「地球にありがとう」というメッセージは、環境問題を他人事にせず、自分自身の行動を見つめ直すきっかけになりました。特別なことではなく、日常の中に感謝の気持ちを込めて取り組む姿勢に共感しました。
・想像以上に自分たちが環境に与える影響が大きかったが、逆に言えば一人一人の行動の変化が環境へ良い影響を与えるのではないかと考えた。
・三洋商事さんのような企業全体で環境問題に取り組んでいる会社に勤めたいと思いました。
・特に印象的だったのは、手作業による解体「手サイクル」で97%以上のリサイクル率を実現している点です。単なる技術的な取り組みにとどまらず、多様な人々の雇用創出にもつながっており、社会的意義の大きさを感じました。
・企業が環境問題や社会課題に対して真剣に取り組んでいる姿勢に感動した。特に、手作業でリサイクルを行い、高い再資源化率を実現している点が印象に残った。
・今日、このような環境保全に興味を持ち、関西学院大学のボランティア活動に加入することを決めました。