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2025.06.12

交野市立倉治小学校にて「SDGsスクール」を実施しました

6月12日(木)、交野市立倉治小学校の4年生(115名)を対象に、SDGsスクールを実施しました。
授業は「ごみ問題」の話を中心に、「日本や世界のごみ問題の現状」、「ごみ問題の解決に向けて私たちができること」についてお話をしました。

授業の中で、「埋立地にごみを捨てられるのは残り約20年」であることや、「プラスチックごみが海に流れ着いてしまっても、なかなか自然に還ることがない」ことなど、ごみによる様々な問題についてお話をすると、児童の皆さんからは驚きの声があがっていました。
また、児童の皆さんはとても意欲的で、問いを投げかけると多くの手があがりました。

最後の質問・感想共有コーナーでは、「卵の殻は硬いからなかなか分解されませんか?」という質問や、「箸や袋は貰わないようにします」など授業内容をしっかりと理解して、発表してくださり、とても積極的な姿が印象的でした。

今回の授業が、倉治小学校4年生の皆さんにとって思い出に残る時間となり、ごみ問題や環境問題を考えるきっかけとなっていましたら大変嬉しく思います。

今後も様々な学校と連携し、楽しく学べる機会を提供していきたいと考えています。

【授業後のアンケート(一部抜粋)】
・環境のために3Rを実行していきたいです。
・買い物する時はレジ袋じゃなくてエコバッグを使った方がいいので、頑張らないといけないと思ったし、家族や友達や知らない人に教えてあげたいです。
・3Rを大切にするって分かった、魚とか少なくなったら魚料理とかが出来なくって、食べ物が少なくなって人間もこまるし、魚もこまるからゴミを減らす活動をして、快適な暮らしがいい。
・今ままでは、いらなくなったものは捨てていたけど、これからは欲しい人に寄付したり、近所に渡したりしたいです。あと、ゴミを見つけたら拾おうと思います。
・できるだけゴミが出ない、少ないものを買いたい。
・ご飯の時ティシュをいっぱい使っていたけど、使う量をへらせるように心がける。

交野市立倉治小学校
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授業の様子