2024.06.17
交野市立倉治小学校にて「SDGsスクール」を実施しました
5月29日(水)、交野市立倉治小学校の4年生(114名)を対象に、SDGsスクールを実施しました。
授業は「ごみ問題」の話を中心に、「日本や世界のごみの現状」、「ごみ問題の解決に向けて私たちができること」についてお話をしました。
授業の中で、「海の中のプラスチックごみが2050年には魚の量を超えてしまう」ことや、「埋立地にごみを捨てられるのは残り約20年」など、ごみによる様々な問題についてお話をすると、生徒の皆さんからは驚きの声があがっていました。
また、生徒の皆さんはとても意欲的で、問いを投げかけると多くの手があがりました。最後の質問コーナーでは、「埋立地(最終処分場)がいっぱいになったら、その後のごみはどうなりますか?」「3Rではなく、4Rもありますか?」など鋭い質問も多く、とても積極的な姿が印象的でした。
今回の授業が、倉治小学校4年生の皆さんにとって思い出に残る時間となり、ごみ問題や環境問題を考えるきっかけとなっていましたら大変嬉しく思います。
今後も様々な学校と連携し、楽しく学べる機会を提供していきたいと考えています。
【授業後のアンケート(一部抜粋)】
・ゴミが海にながれて生物たちの命があぶないからゴミをへらすようにしたいです。
・一年間の家庭で出ているゴミの量が4000万トンも出ているなんてびっくりしました!
・プラスチックゴミのことや、3Rなど、色々なことが、わかりました。
・詳しく分かりやすく説明していただき聞いていて楽しかった。
・もっと環境問題について学びたいです。
・授業を聞いて、もっとごみをへらそうと思った。
・1人1人の動き方で未来が変わるなんてすごい事だと知りました。
・もっともっと街を守ろうって思いました。
■交野市立倉治小学校
https://fa.fureai-cloud.jp/kuraji-e/
授業の様子