9月22日（金）、仙台市立七北田中学校の1年生（181名）を対象に、SDGsスクールを実施しました。
今回は、「当社の環境への取り組み」、「SDGsと世界にある課題」、「SDGsの達成に向けて私たちができること」、「進路について」をお話しました。

授業は、世界にある課題をクイズ形式にしてお伝えするなど、生徒たちとコミュニケーションを取りながらおこなったことで、参加型の楽しく学べる授業にできたのではないかと感じています。

また、SDGsの達成に向けて私たちができる具体的な取り組みをお話しすると、生徒からは、「今すぐにでも始められることがあってびっくりした。」「今日からできることを意識して取り組みたい。」などの声をいただき、生徒たちの新たな発見に繋げることができました。

さらに今回は、今後自己理解や進路学習が始まる中学１年生の皆さんに向けて、進路についてのお話もさせていただきました。社会人である講師の学生時代のお話から、どのような経緯で当社に勤めているのかをお伝えし、生徒の進路選択の参考にしていただきました。

東北圏初のSDGsスクールとなった今回ですが、生徒の皆さんにとって思い出に残る時間となり、今後の活動を考えるきっかけになっていましたら大変嬉しく思います。

今後も様々な学校と連携し、楽しく学べる機会を提供していきたいと考えています。

【授業後のアンケート（一部抜粋）】
・SDGsは難しいことだと思い込んでいたけど、分かりやすく知ることができた。
・今後の私達にすごく関わることだったし、このような授業を受けることができて良かった。
・一人では難しいかもしれないけど、自分がした行動一つ一つが繋がっているならこれから解決に向けて取り組んでみようと思った。
・今、当たり前のように暮らしていることが、世界的には当たり前じゃないということがわかった。
・自分たちの小さな努力が世界の人たちを救うということを知り、自分もSDGsに関心を持った。
・今日話してもらったことを、色々な方や家族に、広げていきたい。
・将来何がしたいか分からなくどうしようと思っていたが、今は悩んでいてもいいんだなと思った。
・これからたくさん悩んで進路を決めていくだろうけど、今日のお話を思い出して、これからある進路のことも乗り越えていけるだろうと勇気をもらった。
・環境問題を解決する三洋商事さんについて、とても魅力を感じ、私も将来こんな仕事をやってみたいなと思った。

■仙台市立七北田中学校
https://www.sendai-c.ed.jp/~nanakita/index.html

授業の様子