12月2日（金）、関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス「教養基礎Ｇ（環境）」の講義にて、地球環境・未来創造部 部長 石田公希がゲスト講師として登壇し、「中小企業のSDGs　地球にありがとうを伝える企業の役割」と題して話をしました。

講義では、当社のリサイクル事業や、SDGsの達成に向けた取り組みを紹介。
また、事業に関係するごみ問題の現状や、解決のための「３R」についても話しました。

当社はこの講義を通して、学生が、世の中で起こっている問題と、身近な自分の生活を結び付けて考えられるようになること、そして、自分の行動が、地球環境問題や社会問題解決につながることを意識できるようになる機会にしたいと考えています。

■授業後のアンケート（一部抜粋）
・三洋商事の「地球にありがとうを伝える企業」という経営理念は、私たちのような消費者も目指すべき姿であると思った。
・SDGsや3Rのことを今まで学校で学習してきているのに、あまり行動に移すことができていないなと気づかされた。
・マイボトルを持つ、レジ袋を使わない、ゴミを分別するなど、小さなことから出来ることを自分もやっていきたい。
・人にも環境にも配慮した先端を行く現代的な企業だと思った。
・「環境問題に完璧な人はいない」という話を聞いて、小さなことでも自分なりにできることを自分のペースで最大限やっていきたいと思った。
・一人一人が一つ一つの行動を変えることの重要性に気づくことができた。
・リサイクルが注目されることが多いが、まずはゴミの発生を抑え、くりかえしモノを利用することを重視していきたい。

【当日の様子】