10月14日（金）、当社が加盟するJCI（気候変動イニシアティブ）主催の「気候変動アクション日本サミット (Japan Climate Action Summit: JCAS) 2022」に現地参加しました。

４月に発表されたIPCC第6次評価報告書は、現在の政策では世界の気温上昇が3.2℃に達すると警告しました。
気温上昇を1.5℃に抑えるべく、遅くとも2030年までに世界の温室効果ガス排出量を43%（2019年比）することが不可欠な中、当サミットではJCIメンバー企業や自治体、ゲストを招いて、最前線の取り組み報告やディスカッションを行いました。

プログラムでは、東京都知事 小池百合子氏からのビデオメッセージや、東京海洋大学 客員教授/ WWFジャパン親善大使・顧問 さかなクンの特別講演などもあり、約2300人が参加登録しました。

※当日の発表資料やアーカイブ動画はJCIのウェブサイトにてご覧いただけます。
https://japanclimate.org/news-topics/jcas2022/（日本語）

4時間にわたり、異業種の脱炭素に関するチャレンジングな取り組みや、意気込み、視聴者やステークホルダーに求めることなど、リアルな課題や悩みを伺いつつも、この気候変動への取り組みをより加速させるための熱意を感じることができた会となりました。

今後も当社は気候変動対策に関するイベントへの積極的な参加、情報発信に努めて参ります。

【当日のプログラムはこちら】
https://japanclimate.org/news-topics/jcas2022/