2021.11.04
第12回 「エコとわざ」コンクール審査結果<東京本社にて個別表彰式をおこないます>
当社は、第12回「エコとわざ」コンクールにおいて、募集作品1,419点の中より“三洋商事賞”を1点選出し、2021年11月9日(火)に当社東京本社にて個別表彰式を執りおこないます。
■全体の表彰式は中止のため、個別表彰式を実施 普段は見られない現場の見学も
当社が審査に参加した、第12回「エコとわざ」コンクールは、環境省から環境先進企業として認定を受けた「エコ・ファースト企業」による自主運営組織「エコ・ファースト推進協議会(2009年12月9日設立、加盟50社)が環境省の後援、全国小中学校環境教育研究会の協力を得て、本年6月5日から9月5日まで、全国の小・中学生から創作ことわざ「エコとわざ」を募集しました。10月12日には受賞作品30作を発表し、12月には本コンクール全体の表彰式を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み中止となりました。そこで当社は、安全を確保し、少人数での個別表彰式を執りおこなうことにしました。
当社は、産業廃棄物処理業として初めて「エコ・ファースト企業」に認定された企業として、本コンクールの審査に参加しました。厳正な審査のもと、作品と作品に対する想いを評価し、東京学芸大学附属竹早小学校3年生の鈴木美緒さんの作品、『「捨てる」、を知らない時代へ。』を“三洋商事賞”に決定しました。当作品に込められた、「いつの日か辞書から“捨てる”という言葉がなくなるようにしたいという素敵な想いに心惹かれ、三洋商事賞は担当者の意見が全員一致するかたちでの選出となりました。廃棄物のリサイクル業をおこなう当社も、明るい未来に向け、日々同じ想いで活動していることを、ぜひ受賞者本人に伝えたいと考え、個別授賞式をおこなうことにしました。当日は、表彰と副賞の授与の後に、普段は見られない現場を特別に公開し、リサイクル率98%を誇る当社の「手サイクル」を見学してもらうことで、環境意識の醸成にも寄与したいと考えています。
【表彰式概要】
日時 :2021年11月9日(火)14:00~
場所 :当社東京本社内 東京都江戸川区東葛西3丁目17番41号
受賞作品 :【三洋商事賞】「捨てる」、を知らない時代へ。
受賞者 :東京学芸大学附属竹早小学校 3年 鈴木美緒 様
式次第
14時00分~:表彰式(表彰状・副賞の授与)
14時20分~:会社説明
14時30分~:現場および事務所見学(手サイクルなど)
15時00分 :終了予定