事業案内


情報セキュリティ対策セキュリティルーム

三洋商事のセキュリティルームは、先進の設備と高い責任意識で大切な情報を適正に廃棄します。

セキュリティルームでは、機密情報の取扱いと廃棄処理を確実に行うために他工程と完全に独立。先進設備を導入するとともに、処理工程に携わる作業員にも細やかな配慮を行き届かせています。
すべては、確かな安心と信頼をカタチにするために。企業や個人にまつわる情報データの適正な処理をめざしています。

情報廃棄の担い手となる「人」の責任意識向上を徹底しています

静脈認証式開閉システム
カード認証式開閉システム
セキュリティルームの出入り口には、静脈認証による開閉システムを導入。
スタッフの入退室を管理するとともに、部外者の侵入を防ぎます。
金属探知機ゲート
金属探知機ゲート
室内には、金属探知機ゲートを設置。
室内への私物の持込み、室外への解体部品の持出しを厳しくチェックし、情報漏洩の未然防止に取り組んでいます。
ハンディタイプ金属探知機
ハンディタイプ金属探知機
ゲートが金属を探知した場合、ハンディタイプの金属探知機でさらにチェック。
また、作業員はポケット開口部をふさいだ作業服を着用するなど、情報廃棄に対する姿勢と意識を高めています。

情報が蓄積された"モノ"の処理工程を徹底しています

セキュリティルームでの搬入・出荷時には、運搬業者と決められた担当責任者、そして社員スタッフの3者が立ち合います。
さらに、搬入台車には錠前をかけて納入を行います。

情報が蓄積された"モノ"の処理工程を徹底しています

納入された携帯電話などの処理物品は、まず個数や製造番号などの詳細なデータの入力・照合を実施。
確かな検品作業をふまえて、お客様にご依頼内容をフィードバックしています。

情報が蓄積された"モノ"の処理工程を徹底しています

検品を終えると、物理的な破壊を行う解体ラインに移ります。
解体ラインでは、人の手により解体(一部破砕)で鉄・銅・アルミ・単体部品などを細かく分解・分別していきます。

情報が蓄積された"モノ"の処理工程を徹底しています

セキュリティルームの室内には、監視カメラを設置。
解体がスムーズに行われているか、工程が守られているかなど、作業の流れを見守るとともに、信頼の維持に役立てています。

情報が蓄積された"モノ"の処理工程を徹底しています

先進設備により情報記憶媒体ごとのデータ破壊を徹底しています。

ハードディスククラッシャー

平成17年4月に施行された個人情報保護法への対応として、強磁力によって一瞬でデータを完全消去できる消磁マシン「ハードディスククラッシャー」を導入。情報漏洩対策も万全に行っています。

ハードディスククラッシャー

ハードディスククラッシャー(移動式)

消磁マシン「ハードディスククラッシャー」の移動式。強磁力によって一瞬でデータを完全消去する性能を発揮するとともに、指定場所やお客様の目の前でのデータの完全消去を可能にしています。

ハードディスククラッシャー(移動式)

ディスクブレーカー(移動式)

ハードディスク、DVD、CD、MO、3.5インチFDD、Zipディスクなどの記録メディアを10~15秒の短時間で破壊する「ディスクブレーカー」。
ケース破損が少なく、手分解ができ、資源材料としてのリサイクルを可能にしています。

ディスクブレーカー(移動式) ディスクブレーカー(移動式)

ICメディアクラッシャー

デジタルカメラ、携帯電話、CDなどのデータを確実に破壊するために当社仕様に基づく特注装置として開発した「ICメディアクラッシャー」を導入。
電磁波の強い磁気をあて、データを確実に消去・破壊することができます。

ICメディアクラッシャーICメディアクラッシャー