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2011.09.15

収集運搬車両にアイドリングストップ機能及び衝突被害軽減ブレーキ機能等を導入致しました。

 今回、導入した新車両から省燃費対策としてのアイドリングストップ機能、及び安全対策としての衝突被害軽減ブレーキと運転注意力モニターを導入しました。



Ⅰ.ISS(アイドリングストップ&スタートシステム)
 ギヤをニュートラルにし、クラッチペダルを離すとエンジンが自動的に停止。
また、逆に停止してからクラッチペダルを踏み込むとエンジンが自動的にスタートします。
これにより、燃費が従来車より6%向上(市街地走行時)するとされています。
img_1_ISS.jpg
 
Ⅱ.セーフティ機能
①運転注意力モニター(MDAS-Ⅲ)
・高速走行時、ドライバーの運転状態を常にモニターし、注意力低下を警報するシステム。
 「注意力低下」や「車線逸脱」等の警報を運転手に発して注意を促します。
img_2_MDAS-3.jpg
②衝突被害軽減ブレーキ(AMB)
・走行中にレーダーで前車との車間距離を監視し、衝突の恐れがある場合に警告やブレーキ制御を行い、
 衝突被害を軽減するシステム。
img_3_AMB.jpg
 
 今後も、低燃費車両及び低燃費機能装着車両や安全機能の装備された車両を導入し、環境にも安全にも配慮した運行に努めて参ります。