12月13日（土）、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」の要素を加え、社会奉仕活動を“競技”へと進化させた日本発祥の新しいスポーツ「スポGOMI」と、環境大臣認定の環境分野トップランナーである「エコ・ファースト企業」によるシンポジウムを組み合わせた、環境省主催のイベント「スポGOMI＋リアルトークイベント in Tokyo 新宿」に参加しました。

■第1部：「スポGOMI」イベント
当社は、環境大臣認定の「エコ・ファースト企業」として本イベントに参加しました。

スポGOMIは、環境美化とスポーツを融合させたチーム対抗型の競技で、楽しみながらごみ拾いに取り組めるイベントです。当日は、大学生と当社社員を含むエコ・ファースト企業混合チームを編成し、競技に参加しました。

50名以上の参加者がエコギャラリー新宿周辺を舞台に、約50分間にわたりごみ拾いを実施。拾い集めたごみの「質」と「量」を基準に、チームごとに得点を競い合いました。

■第2部：「エコ・ファースト企業×大学生　リアルトークイベント」
第2部では、エコ・ファースト企業および環境省による取り組み紹介のほか、エコ・ファースト企業と大学生による意見交換会がおこなわれました。また、第1部「スポGOMI」の結果発表および表彰式も実施されました。

エコ・ファースト企業の取り組み紹介では、当社のリサイクル事業をはじめ、環境問題や社会課題の解決に向けた取り組みについて発表しました。意見交換会では、環境意識の高い大学生の皆さまと直接交流し、さまざまな視点から意見を交わす貴重な機会となりました。

昨年開催された同様のイベントに続き、今回も新たなつながりが生まれ、SDGsに関する課題について意見交換をおこなうことができ、大変有意義な時間となりました。

今後も当社は「エコ・ファースト企業」として、環境保全活動の推進に努めるとともに、多くの方々とのつながりを大切にしてまいります。

▼昨年の「スポGOMI in 新宿」の様子はこちら
https://sanyo-syoji.co.jp/csr/csr_info/20241216_002550.html

■当日の様子