11月22日（金）と12月13日（金）の2日間、摂津市立第二中学校の「総合的な学習」の中でキャリア教育の一環としておこなわれた、『社会人トーク』と『職種体験』に参加しました。

▼社会人トーク
11月22日（金）におこなわれた社会人トークは、「社会人との対話を通して視野を広げる」「社会人との対話を通して仕事に対しての自分の価値観に気づく」「自身の興味関心と将来の仕事を考えるきっかけとする」ことを目的に実施されました。
当日は生徒55名を対象に、当社の事業内容や持続可能な未来の実現に向けた取り組み、働くことについてなど、対話形式で幅広く様々なお話をさせていただきました。
社会人トーク後は、生徒の皆様よりお礼状をいただきました。お礼状では、「環境に配慮した行動をしていこうと思いました」「働くとはなんなのか、改めて学ぶことができました」「仕事を選ぶときはお金ではなく仕事内容や手当などもみて判断したいと思いました」「ごみ問題の現状を知り、ごみの量を減らすために周りの人に呼びかけていこうと思いました」「普段は聞けないようなお話を聞けてとてもいい体験ができました」「将来を考えるきっかけになりました」など、嬉しいお言葉を多くいただきました。

▼職種体験
12月13日（金）におこなわれた職種体験は、企業と共に課題や問いを立て、他者と協力しながら「働くとはなにか」について考えをまとめて行動する体験を通し、自己理解を深め、学んだことを伝えるプログラムです。
職種体験には、「働くとはどういうことかを考え、行動し、自分の変化に気づく」「担当する企業の仕事内容を調べて、仲間に紹介できるようになる」「企業が提示する課題に対して、資料作成やプレゼンなどに取り組むことで仕事を体験し、将来につなげる」という学校側のねらいもあります。
初回の授業では、当社の取り組みや職業選択に関して、自身の経験談を交えながらお話をさせていただきました。また、環境問題や社会課題に取り組む企業として、「当社のSDGs達成に向けた取り組み」「SDGsと世界にある課題」「SDGsの達成に向けて私たちにできること」についてもお話をしました。

授業後は、生徒の皆様に取り組んでいただく課題を発表。
当社からは、「学校で“SDGs”を浸透させる取り組みを考えよう！」という課題を出しました。まずは最初のステップとして、日本や世界で起きている各問題や課題について調べ、SDGsや、その必要性に関して理解を深めます。その後、SDGsの達成に向けて自分たちにできることを考え、学校で浸透させる仕組みを考えていただきます。

今後は３つのチームに分かれて課題に取り組み、2月7日（金）のグループ内発表に向けて、プレゼン資料の作成をしていただきます。
2月14日（金）には、各グループの代表チームによる学年発表もおこなわれる予定です。

【今後のスケジュール】
●1月17日～1月27日：企業からの課題に取り組む,プレゼン資料作成
●2月7日：グループ内発表
●2月14日：全体発表

摂津市立第二中学校ホームページ
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