環境省から環境先進企業として認定を受けた「エコ・ファースト企業」による自主運営組織「エコ・ファースト推進協議会」（2009年12月9日設立、加盟93社）は、環境省の後援、全国小中学校環境教育研究会の協力を得て、本年6月21日から9月6日まで、全国の小・中学生からエコな創作ことわざ「エコとわざ」を募集しました。

最優秀作品には「環境大臣賞」(1点)、その他「エコ･ファースト推進協議会」優秀賞、日本ことわざ文化学会賞(各1点)、各加盟企業賞(45点)の合計48作品を表彰します。

エコとわざ募集では、2050年にカーボンニュートラルの実現を目指す上で、未来の自分たちが住む地球がどうあってほしいかを考える機会を提供することを目的の一つとしています。地球の未来を自分事として捉えていただき、未来を担う小・中学生の環境意識醸成に寄与したいと考え「未来のために、力を合わせて取り組もう～2050年の地球をつくるのは私たちだ！～」をテーマとし、本コンクールを開催しました。応募作品586点は審査委員会及び各企業にて厳正に審査を行い、受賞作品を決定しました。

当社は、産業廃棄物処理業として初めて「エコ・ファースト企業」に認定された企業として、本コンクールの審査に参加しています。厳正な審査のもと、数ある作品の中から鹿児島大学教育学部附属小学校5年　白坂 蘭さんの作品、「リサイクル　みんなでシェアして　『いいね』がいっぱい」を“三洋商事賞”に決定しました。当作品に込められた、「使わなくなった物でも、リサイクルをして必要としている人達に使ってもらい、たくさんの人でシェアすることで、物も人も『いいね！』であふれる未来になって欲しい」という想いに心惹かれ、三洋商事賞は担当者の意見が全員一致するかたちでの選出となりました。

【審査結果】
受賞作品　：『三洋商事賞』
「リサイクル　みんなでシェアして　『いいね』がいっぱい」
受賞者　　：鹿児島大学教育学部附属小学校　5年　白坂 蘭　様

【エコ・ファースト推進協議会のニュースリリース】
『第15回「エコとわざ」コンクール審査結果発表』
https://www.eco1st.jp/news/2785/