当社のSDGsプロジェクト「Sanyoありがとうチャレンジ2030（通称：ありチャレ）」の活動に、鴻池運輸株式会社のドライバー様がご協力くださいました。

ありチャレでは、当社独自の2030年SDGs目標の達成に向け、全従業員がチーム一丸となり、“楽しみながら”を大切に取り組みを推進しています。

当社の大阪リサイクルセンターの「大阪RC構内チーム」では、飲み終わった後のペットボトルキャップを回収する取り組みをおこなっています。回収したペットボトルキャップは寄付をすることで、ポリオやはしかなどの感染症予防のためのワクチンへとかわり、世界の貧困地域に届けられます。当社の大阪リサイクルセンターでは、2023年度までに約86kgのペットボトルキャップを寄付しました。

今回、鴻池運輸株式会社のドライバー様は当社のありチャレ活動を見て、ペットボトルキャップの回収に協力してくださいました。

この活動は、ありチャレのチーム目標として大阪リサイクルセンターの１チームから始まり、現在では大阪リサイクルセンター全体、そして東京本社や仙台リサイクルセンターなど、他拠点での取り組みも始まりました。１チームの取り組みが当社の他拠点へ広がり、さらには他企業の方々にもご協力いただくことができ、広がりが生まれていることを心から嬉しく思います。

SDGsの達成や環境問題への取り組みは、一人ひとりの小さな活動に大きな価値があり、その小さな活動が少しずつ周りの人に影響し、やがて地域、全国というように広がり、その積み重ねが大きな力となります。今回、当社のありチャレの取り組みが他企業の方々の興味関心へと繋がり、ご協力いただけたことは、これからのありチャレ活動に大きな意味を持つと感じています。

ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

■鴻池運輸株式会社様ホームページ
https://www.konoike.net/