環境省から環境先進企業として認定を受けた「エコ・ファースト企業」による自主運営組織「エコ・ファースト推進協議会（2009年12月9日設立、加盟55社）は、環境省の後援、全国小中学校環境教育研究会の協力を得て、本年6月4日から9月10日まで、全国の小・中学生から創作ことわざ「エコとわざ」を募集しました。

昨年に引き続き、最優秀作品には「環境大臣賞」(1点)、その他「エコ･ファースト推進協議会」優秀賞、日本ことわざ文化学会賞(各1点)、各加盟企業賞(34点)の合計37作品を表彰します。今年度は、「美しい地球で暮らしていくために、私たちに何ができるか考えよう～ 2050年どんな未来にしたいかな～」をテーマに作品を募集し、10月21日には応募作品997点から選ばれた受賞作品37作品を発表しました。

当社は、産業廃棄物処理業として初めて「エコ・ファースト企業」に認定された企業として、本コンクールの審査に参加しています。厳正な審査のもと、数ある作品の中から知立市立知立西小学校6年生の岡本詩乃さんの作品、『リサイクル、サステナブルな笑顔のサイクル』を“三洋商事賞”に決定しました。当作品に込められた、「リサイクルを考え、続けていくことでみんなが幸せになれる」という想いに心惹かれ、三洋商事賞は担当者の意見が全員一致するかたちでの選出となりました。

【審査結果】
受賞作品　：『三洋商事賞』リサイクル、サステナブルな笑顔のサイクル
受賞者　　：知立市立知立西小学校　6年　岡本詩乃　様

【エコ・ファースト推進協議会のニュースリリース】
『第13回「エコとわざ」コンクール審査結果発表』
https://www.eco1st.jp/news/1309/