琵琶湖では、近年外来魚の増加により貴重で豊かな生態系が大きく乱れてきています。
関西人の水の象徴である"琵琶湖"で起きている外来魚問題を一人でも多くの方に理解していただきたいとの思いから、9月7日、関西に本社を置くエコ・ファースト企業9社(クボタ、三洋商事、滋賀銀行、スーパーホテル、住友ゴム工業、積水ハウス、ダイキン工業、ノーリツ、リマテック)合同で、琵琶湖の外来魚駆除釣りボランティアを実施しました。
当日は197名が参加し、釣果を競って楽しみながら581匹の外来魚を釣り上げました。
釣り上げた外来魚は障がい者福祉施設により回収され、魚粉等に加工した後、野菜のたい肥として有効利用されます。