2月9日（金）、14日（水）、28日（水）、特定非営利活動法人 日本災害救助活動支援隊からのご相談を受け、当社千葉物流センター（千葉県八千代市）にて災害想定救助訓練の協力をしました。
訓練は計3日間行われ、9日、14日は緊急時における鉄道車両の機材を用いた切断、拡張開口の演習、28日は実際の災害を想定した鉄道事故のロールプレイングを実施し、実際に事故が発生した際の救助方法の確認と自動車からの要救助者の救出演習を行いました。

当社で鉄道車両の解体、素材のリサイクルを行っていることから、解体用の鉄道を訓練に使用し、当社千葉物流センターの一部エリアを訓練場として提供しました。また、日頃の解体業務の経験から、切断のコツや注意点なども隊員の皆様に共有しました。

想定救助訓練のような状況は発生しないに越したことはないですが、地震など自然災害も多い日本では、いつ起こるか分からない災害、事故等に備えが必要となります。
今回の訓練協力を受け、改めて日頃の訓練により、有事の際の人命救助に繋がっているということを実感しました。
当社は引き続き持続可能な社会の実現のために各所と連携、協力をして参ります。

特定非営利活動法人 日本災害救助活動支援隊
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