今年の夏に東京支店工場内の水銀灯を高照度ランプへ切り替えたのに続き、今後も継続的に節電を実施していくために、今回、東京支店事務所内の照明を全て　ＬＥＤライトに取り換えました。

　ＬＥＤライトは消費電力が少なく経済的で、また、寿命も長いため交換回数も減り、結果的にコスト削減につながります。それに加えて、CO2の排出削減、発熱が少ない、有害物質を含まない、虫が寄ってきにくいなど多くのメリットがあります。

　今後もできる範囲で省電力消費設備や機器に徐々に切り替えて参ります。

　　　白熱電球の約20～40倍、40,000時間もの長寿命。

　　　ランプ切れ交換の手間の省略。高い天井にある照明は特に有利。

　　　一般的な白熱電球と比べて約10分の1。

　　　一般的な蛍光灯と比べて約2分の1。

　　　光源が熱を殆ど持たない、発光効果も低下しない。

　　　間接的に空調の利用が抑えられ、電気料金を削減。

　　　蛍光灯のように水銀を使っていないので、環境を破壊しない。

　　　廃棄が容易で環境にもやさしい。従来の電球は処理に手間が掛かった。

　　　虫が殆ど寄ってこない（虫は紫外線に集まってくる）

　　　生鮮食料品の劣化を助長しない。

　　　展示商品などを変色させない。

　　　重要文化財や貴重な展示物の保護に有効（博物館など）

以上