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2009.05.13

限界集落になりつつある奈良県下市町の旧小学校校舎を利用した工場に基板解体の業務委託を始めました。

写真  当社のリサイクルセンターがある奈良県下で65歳以上の高齢者が住民の過半数を占める「限界集落」になりつつある町の活性化を目指して、株式会社ケーエヌアイ様が奈良県下市町の旧小学校校舎を借りて運営するリサイクル工場に、当社の基板の解体業務を委託しています。

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 搬入する基板は当社リサイクルセンターでの磁気照射等によるデータ破壊などの処理過程を終え、金・銀・白金・パラジウムなどのレアメタル回収のために選別されたもので、さらに人の手により部品をひとつずつとりはずし、選別することにより高いマテリアルリサイクル率を可能にしています。

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