社会・環境活動

すべての企業にとってCO2排出削減の取り組みは避けて通れない道です。
中でも当社は環境にかかわる企業としてこの取り組みを徹底し、さまざまな仕組みを活用することで自社のCO2排出量を差し引きゼロにします。

まず、昨年の年間電力使用量を計算し、それに見合うグリーン電力を、地元・東大阪市の保育園に設置されたポッポおひさま発電所(ソーラーパネル発電)などから購入します。

また、車両のガソリン使用など化石燃料由来による年間のCO2発生分については、CDM事業であるブラジルの水力発電事業プロジェクトによって削減された同等のCO2クレジットを排出権として購入することによって相殺します。

イメージ写真 CO2排出ゼロ


※グリーン電力とは:
風力や太陽光などの自然エネルギーから発電された電気のことで、CO2や廃棄物の発生が少ない環境価値の高いエネルギー。

※CDM(クリーン開発メカニズム)とは:
1997年の京都議定書で温室効果ガスの削減数値目標を達成する手段のひとつとして認められたシステム。先進国の資金と技術力をもって、途上国における温室効果ガスの排出削減に結びつく事業を支援し、その事業で実現した温室効果ガスの削減量分をクレジットに換算して売買し、排出分と相殺できるようにした仕組み。